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AGCグループとAGCライフサイエンス・
カンパニー

AGCグループ

AGCグループは、1907年に設立された大規模なグローバルコングロマリット企業であり、30カ国以上で事業を展開する200以上の企業からなる広大なネットワークを有しています。ガラス、化学品、エレクトロニクスなど多様な事業の中でも、AGCはライフサイエンス事業に大きな重点を置いており、これはAGCにとって最も戦略的な分野のひとつと考えられています。

AGC Pharma
AGC Pharma
AGC Pharma

AGCファーマケミカルズのお客様にとってのメリット:

グローバル企業グループの財務的安定性

AGCファーマケミカルズに対するAGCグループの長期ビジョンと戦略計画

グローバルな能力とキャパシティ及び技術拡大のための投資資本へのアクセス

1.907

設立年

56,700

従業員

194

世界のサイト

13,300

売上高

財務安定性

847,000

営業利益

AGCグループとAGCライフサイエンス・カンパニー

AGCグループのライフサイエンスカンパニーは、医薬品・農薬の製造プロセス開発・製造を行うCDMO(開発製造受託)事業を中心に、ライフサイエンス事業をグローバルに展開しています。AGCの他事業で培ってきたフッ素化技術を活用した合成医薬・農薬から、世界的に需要が拡大しているバイオ医薬品、最先端の細胞・遺伝子治療薬、メッセンジャーRNAまで、幅広い分野でサービスを提供しています。このセグメントの子会社であるAGCファーマケミカルズは、低分子化合物(合成化学医薬品)の生産とプロセス開発に注力することで重要な役割を果たしており、ライフサイエンス分野におけるAGCの広範な戦略にとって不可欠な存在となっています。

AGC Pharma

AGCライフサイエンスのグローバルネットワーク

AGCグループは40年以上のCDMO経験を有しています。投資やM&Aを通じて、ライフサイエンス事業は戦略的な要となり、日米欧の3地域10拠点で高度に統合されたcGMP*体制を構築しています。どの地域からでも、どの分野からでも、同じ高水準の開発・製造サービスを提供します(*Current Good Manufacturing Practice)。

AGC Pharma

AGCライフサイエンス グローバルCDMO拠点

AGCファーマケミカルズ

AGCは、スペインのマルグラット・デ・マールにあるBoehringer Ingelheimの原薬工場を買収しました。同工場は2019年3月1日からAGC Pharma Chemicals Europe, S.L.U.として稼働しており、AGCの欧州におけるFDA登録拠点として、低分子医薬品CDMO事業の拡大に貢献している。同社は革新的な医薬品開発製造受託機関(CDMO)として、低分子原薬と中間体を世界の製薬業界に提供しています。

AGCバイオロジクス

AGC Biologics社は、米国ワシントン州シアトルに本社を置くグローバルCDMOです。AGC Biologics社では、タンパク質ベースの生物製剤や細胞・遺伝子治療薬の医薬品開発・製造サービスを提供しています。3大陸に7つの施設と科学者チームを擁し、GMPへの移行を加速するために必要なリソースと利用可能な能力を有しています。開発から臨床試験、本格的な商業化まで、医薬品開発・製造プロセスのどの段階においても、お客様の目標達成をお手伝いします。

AGC Biologics社は、哺乳類および微生物ベースの治療用タンパク質、プラスミドDNA(pDNA)、メッセンジャーRNA(mRNA)、ウイルスベクター、遺伝子組み換え細胞など、次のような様式や物質を専門としています。当社のサービスは、プロセス開発、分析開発、cGMP製造、品質管理、品質保証、プロセスバリデーションなど多岐にわたります。

私たちはお客様との間に非常に強いパートナーシップを築き、信頼性が高くコンプライアンスに適合した医薬品をお届けします。

AGC千葉工場

1959年に千葉県市原市の臨海工業団地に設立され、2009年1月にcGMP工場が稼動しました。
AGCファーマケミカルズ(低分子CDMO)として、2つのcGMPプラントを有し、極低温(-100℃)およびGMP粉砕機(マイクロナイザー)設備を備え、臨床段階のプロジェクトおよび原薬・中間体の商用品製造(反応器サイズは1m3~15m3)をサポートしています。

日本のYTC(横浜テクニカルセンター)R&Dセンター

YTCはAGCにおけるグローバルイノベーションの中心である。低分子CDMOの研究開発エリアが統合されており。化学品事業とライフサイエンス事業のために400人以上の化学者がいます。哺乳類細胞培養、メッセンジャーRNA、細胞治療サービスを特徴とする20,000m²の新施設が計画されており、2026年に稼動する予定です。

AGC若狭化学

超低温(-100℃)対応の原料、農薬用の非GMP装置(反応器の大きさは0.1m3から15m3まで)を備えた2つの工場があります。これに加えて、プロスタグランジン用のcGMP対応ユニットも保有しています。